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皆さま、こんにちは!

 

今日は、 BMW Magazine の取材がありました☆

 

 

BMW Magazine 11月号 へ、巻頭掲載されます!

こちらも乞うご期待です!!

 

 

 

TECH-Mは、今日も皆さまのお車に囲まれております!

 

 

 

 

 

F82 M4は、 ローダウンスプリング 、 アクラポビッチフルチタンエキゾースト 取り付けでご入庫いただきました。

 

 

 

 

 

 

F56 JCWは、 コーディング デイライトOFF 、 ドアロックミラー格納連動 ご依頼いただき、

 

私、平家 が施工いたしました。

 

コーディングは、

世界の地域ごとに、機能やオプションを車両コンピューターの設定で、

メーカーが出荷時に呼び出せるようにしているためのものですので、

意外と便利な機能が隠されています。

 

今回施工させていただいた、 デイライトOFF は、

デイライトが標準装備となった、

現行車種のお客さまからのご要望が増えております。

 

TECH-Mでは、

そのデイライトを単にOFFするだけではなく、

iDrive上で、デイライトを任意に ON/OFF できるようにメニューを追加いたします。

 

他のコーディングサービスでも行われている有名なものから、

あまり知られていないコーディングメニューまで取り扱っておりますので、

ご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください♪

 

 

 

R56は、 バルブステムシール交換 、 バルブタイミング調整 、 エンジン洗浄 いたしました。

 

 

 

R56系では、パルブステムシールからのオイル下がりにより、

エンジンオイルの過剰消費や、マフラーからの白煙の発生という症状が、

発生しやすいお車です。

 

しかも、オイル下がりを起こしたエンジンオイルは、

バルブを伝って、エンジンの燃焼室内に流れ込みます。

 

 

すると、、、

 

 

たくさんのオイルが燃焼室内に燃え残り、

カーボンスラッジという形で、

バルブの傘の部分や、ピストントップにどんどん堆積していき、

 

 吸入空気量の減少、燃焼室容積の減少

 

により、正しく燃焼せず、

 

 アイドリング不調、エンジン出力の減少など、

 

コンディションの悪いまま乗り続けますと、

エンジンに深刻なダメージを与えかねません。

 

 

 

そこで、オイル下がりの原因箇所である バルブステムシール を交換するのですが、

 

通常、

 

 クーラントを抜き、エンジンからヘッドブロックを取り外し、ヘッド周りをバラバラに分解し、

 問題のバルブステムシールを交換し、ヘッド周りを組みなおした上で、

 エンジンを組み立てなおし、クーラントを注水、、、

 

という、

非常に作業工程が多く、時間も掛かるため、

お車のお預かり時間も長期間掛かり、工賃も高くなってしまいます。

 

 

といいますのも、

バルブステムシールを取り外す際に、バルブスプリングを取り外すことになるため、

バルブスプリングで保持されていたバルブが、

燃焼室内に落下してしまいます。。

 

 

 

そこで、TECH-Mでは、

特殊な設備を使用して、バルブを燃焼室側から押さえることで、

 

 ヘッド周りを分解することなく、問題のバルブステムシールを交換

 

という、

 

大幅に工程を短縮して、バルブステムシールの交換を行えるようになりました。

そのため、作業時間もずいぶん短縮され、工賃もお安くなっております!

 

 

 

また、 エンジン洗浄 では、

バルブステムシールの劣化により垂れ下がったエンジンオイルや、

燃焼ガスに長期間さらされることにより、

バルブやピストン、燃焼室は、

カーボンスラッジがテンコ盛りに付着しています!

(白煙症状を訴えられるお客様のお車のエンジンで、

 バルブステムシールの劣化が原因の場合、

 もれなく、このような状態になっております。)

 

これを、

 

 

このように、洗浄させていただくことで、

エンジン本来のコンディションを回復させることができます!

 

 

エンジンオイルの減りが早いお車、

マフラーから白煙が見えるようになってきたお車、

バルブステムシール交換 と エンジン洗浄は、TECH-Mへご用命ください♪