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みなさんこんばんは☆

 

しゃっちょです♪

 

 

 

 

TECH-Mには全国からMフェスタについてのエントリーが殺到しております!!

 

 
 
 
基本的にオフ会です☆
 
エントリーは不要です☆
 
走りたい人は、ヘルメットもグローブも必要ございません
 
 
お友達たくさんお誘いいただけましたら嬉しいです☆
 
 
 
現在もいろんな企画を検討中です♪よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
ここのところ小春日和から一転、寒くなりました(*’▽’)
 
 
寒いのは嫌ですが、この時期は寒くあって欲しいですね。
 
 
 
そんな時に限ってデフばっかりやってますから、オイルが硬いこと硬いこと(笑)
 
 
TECH-M業務は相変わらず忙しくさせていただいておりますが、僕は時間の合間を見て自分の車のセットアップの勉強をしています。
 
 
今回の車両はくーにーです。
 
 
 
先日、富士スピードウェイに行ってきましたが、羽根なしの状態で1分53秒台を目指す仕様をこれから考えないといけません。
 
 
足回りは、TECH-Mに転がっていた、ひたすら硬いスプリングを組んである車高調をとりあえず入れて、ほんでストレッチを施し、アライメントセットはアンダー傾向でできるだけ怠く組んでおきました。
 
の仕様でセントラル25秒フラット。幻のポール♪
 
 
 
 
 
 
 
富士スピードウェイ到着!
 
 
実際走らせると、まぁ硬いこと。フロントは25キロ リア 35キロ のスプリングじゃぁ当たり前か。
 
 
 
ブレーキングの姿勢は意外といい。フロントがしっかりボトムする感じはあります。これはリアにウイングもない状態なのでどちらかというとリアがリフトしていたようです。
 
 
 
ターンインの瞬間にオーバーステアが出ます。つまりリアが浮いているということです。
 
うまくクリップに向けてコントロールできるように、早めにブレーキをリリースしてリアに荷重を戻してからターンインします。
 
 
少しでも意に沿わないオーバーが出て、カウンターステアを当ててしまうと、そこからはアンダー。
 
 
アクセルでオーバーにもっていくことができても、縦には進まず、横方移行へ逃げてばかりのオーバー。。
 
 
 
足が硬く、走っているとロールは少なく感じますが、外側のタイヤばかり酷使して、タイヤが垂れるのが早い早い( ゚Д゚)
 
 
 
ボロボロのMコン 2部山で行ったので、一瞬でした。
 
 
 
 
 
逆にM2GTSの足だと、こんなタイヤでもフィーリングは長く持たせれることができます。
 
 
 
前回のユーロカップだって、A050のGSコン、4部山でのレースで、ペースダウンを最低限に抑えれる足。
 
 
で、富士で49秒出ていますから、ヒントにしない手はないですよね!!☆
 
 
 
そこで、伝家の宝刀 TECH-Mアラゴスタ typeSS  を2セット用意しました。
 
 
 
 
1セットは硬いスプリングに対応した、伸びの減衰力をグッとだして、ガス圧低め
 
 
もう1セットは、柔らかいスプリングに対応させた、M2GTS仕様の高圧ガスダンパー
 
 
これらを付け替えつつ、いいところを選定し、バネレートもどんどん変えていってセットアップしていきます。
 
 
 
やはり、足、そしてデフ
 
 
デフはいまかなりお勉強していますが、これもうまくトラクションを前に前にかけれる足回りとパワーとの絶妙なバランスが大事なので、3セット程用意しておこうかと(笑)
 
 
 
 
とりあえず、純正のビスコロックデフをバラしてみて、どんなデフなのか調べてみました。
 
 
 
結構面白いデフでトルクと油圧でビスコロックが開いてロックするシステムです。
 
 
なんと、0%から100%ロックまでフレキシブルに変化しますが、やはり、ここぞって時のロックが弱く、トラクションにむらがあります。
 
 
パワーと、車重、求めているタイムも考えると、OS技研のデフでいったほうがいいでしょうか。
ケースの剛性がしっかりしているので、安心です。
 
 
 
さて、肝心の足ですが、
 
一旦 M2GTSセッティングのローレートで組上げました。
 
 
バネレートはフロント12キロ リア18キロ
 
 
 
 
しっかりロールをさせて、内側のタイヤをしっかり接地させて曲げていくセッティングです。
 
 
 
TECH-Mの奥はレース屋さんみたいです。※レース屋さんではありません。
 
 
 
 
 
この状態で先日セントラルサーキットに持ち込んでみました。
 
 
計算して車高を出しておきましたが、想定より1cmダウン・・・
 
あれ?感が鈍ったかな(笑)
 
 
 
 
朝一から走らせてみましたが、さすがって感じです。
 
ステアリング操作に対して、上手くねじれ、フロントが入りながら少しづつロールしていく感覚。
クリップに向けてどんどん大きくなっていき、クリップからはロールが収まっていくようなセッティングが一発で出せました。
 
 
ロールスピードも別タンク式のTypeSSで、縮み側のハイ、ロースピードとかなりの範囲でいじれるので、とても幅広いセッティングの中からチョイスできます。
 
 
タイヤは相変わらずケチってそのまんま(1部山)で行きましたんで出ませんでしたが、セントラルを25秒台で走るぶえなべくんが、
 
 
 
 
離されたって言ってましたから、十分いい感じだと思います☆
 
 
あとはデフ組んでみてになりますが、羽根なしでどこまで行けるのか。
 
 
 
ですが、少し工夫してみれば、この純正ビスコロック、いじれますね。
 
 
イニシャルトルクを出してみて、どんな動きになるのかも試してみたいから、それもやってみようと思います☆
 
 
 
今日は土曜日ですが落ち着いていましたから、また次のデフで遊んでます♪
 
 
 
 
あ、勉強しています(笑)