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皆さま、こんにちは!

 

今日は、晴れから雨へと天候が変化しましたが、

そんな中、たくさんのご来店ありがとうございます!

 

 

 

 

 

F20は、 TECH-Mストレッチ スパイスプラス ご依頼いただきました。

 

TECH-Mストレッチをわかりやすくご説明すると、

 

 「静止状態のサスペンションの付け根に掛かっているストレスを開放してあげる」

 

というのが基本になります。

 

 

人間の柔軟体操 「ストレッチ」 をイメージしていただけるとよりわかりやすいかと思います。

 

 

これは、

車高調やダウンスプリングで車高を下げた場合、サスペンションアームに突っ張りが生じるため、

それを開放してあげるという、

いわゆる 1G締めなおし という作業になります。

 

 

 

しかし、TECH-Mストレッチは、

「TECH-Mストレッチ スパイスプラス」

という形に進化しております!

 

 

これは、サスペンションアーム付け根の ブッシュ と呼ばれる部品について、

 

 ブッシュそのものの諸特性

 ブッシュ箇所毎の車両運動に対する影響

 締め付け位相によるサスペンションジオメトリー変化

 

を測定、分析し、

各部のブッシュが持つ能力を積極的に利用するというものです。

 

 

そしてそれは、

お客様が主にお車を使われる 「道」 「ステージ」 「シチュエーション」 「ライフスタイル」 にあわせて、

各部のブッシュの能力の出し方を調節することで、

 

 「高速道路でのフワフワ感を抑えたい」

 「コーナリング中のロールを減らしたい」

 「吸い付くような接地感がほしい」

 「マンホールの上などでの突き上げが気になる」

 「車高調の減衰設定がなかなか決まらない」

 「車高を落としたが、同乗者から乗り心地のクレームが来る」

 「車高調を入れたいが、ローダウンスプリングの設定しかない。

  でも、純正のダンパーではいまいち役不足…」

 

といった、多種多様なご要望に対して、

お客様にとっての最適な乗り味や車両特性にセッティングさせていただく、

TECH-M自慢の看板メニューです!!

 

 

 

また、 TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 ご依頼いただきました。

 

TECH-Mストレッチ スパイスプラス と TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 のテッパンコンビの施工にて、

変貌したその特性に、大変ご満足いただきました♪

 

 

 

また、 コーディング アイドリングストップ デフォルトOFF ご依頼いただき、

私、平家 が施工いたしました。

 

コーディングは、

世界の地域ごとに、機能やオプションを車両コンピューターの設定で、

メーカーが出荷時に呼び出せるようにしているためのものですので、

意外と便利な機能が隠されています。

 

 

こちらのお客さまは、

エンジンをかけるたびに、アイドリングストップOFFボタンを押されていたとのことで、

デフォルトOFF設定とさせていただいております☆

 

他のコーディングサービスでも行われている有名なものから、

あまり知られていないコーディングメニューまで取り扱っておりますので、

ご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください♪

 

 

 

 

 

F56は、 TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 ご依頼いただきました。

 

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整では、

アライメントテスターという設備を使用するものの、

一般的な 「アライメントをとる」 という概念からは大きく異なるメニューとなっております。

 

 

純正のサスペンションは、

  全世界のあらゆる 「」(舗装路、未舗装路、うねり…) を、

  あらゆる 「ユーザー」(老若男女…) さまが、

  あらゆる 「ステージ」(街乗り、ワインディング、高速道路…) で、

  あらゆる 「シチュエーション」(ショーファードリブン、家族ドライブ、1人ドライブ…) でドライビングされることを想定し、

 

それらすべての状況の中で、十分なマージンを持たせた上で、バランスを取るように設計されております。

 

そのため、

  良く言えば 当たり障りのない乗り味、  悪く言えば 車の持つ良さが隠されている

ともいえます。

 

 

そこで、TECH-Mでは、

お客様が主にお車を使われる 「道」 「ステージ」 「シチュエーション」 「ライフスタイル」 をヒアリングさせていただき、

さらに、そのお車が持つ基本的な 「特徴」 や 「クセ」 を勘案し、

最適な アライメント値 を設定させていただき、

そのお車が持つポテンシャルを引き出させていただく、メニューとなります。

 

 

このメニューが 「TECH-M4輪トータルジオメトリー調整」 という名称なのも、

装着されている車高調や、設定されている車高、サスペンションストローク量から、

サスペンションがストロークして変化するアライメントを考慮して設定することが由来となっております。

 

 

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後は、

 

赤色表示(規定値から外した値)が並びます!

これが、TECH-M4輪トータルジオメトリー調整です☆

 

規定値から外すのが目的ではなく、

求める特性を与えるために設定した結果です。

 

 

施工後は、お客さまへ、

規定値調整前調整後のデータをまとめた、

測定結果シート をお渡しさせていただき、

 

規定値狙っていること

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整前お車の状態

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後お車の仕上がり

 

を、ご説明させていただき、

お客さまご同乗の試運転にて、その仕上がりをご体感いただきます♪

 

 脚回り交換をしたが、アライメントをとっていない

 車の示す挙動に違和感がある

 車の挙動特性を変えたい

 

など、

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整にご興味のある方は、

TECH-Mまでご相談ください♪

 

 

 

 

 

F87 M2は、 6点ハーネス 、 フレックスブレース 取り付けいたしました。

 

 

6点ハーネス取り付け後は、

 

お客さまに実際にご装着いただき、

長さ調整させていただいております♪

 

 

 

また、 フレックスブレース は、

 

F87 M2に純正装着されているフロントブレースは、非常に薄い鋼板で、

フロント回りの補強部材としては、頼りないものがありますが、

 

こちらの フレックスブレース は、

強度のある部材を採用しながら、

最小限の重量増で抑えるパイプ材を使用しております。

 

強度アップにより、フロント接地性を向上させ、

シャープで、安心感のあるフロント周りに仕上げます!

 

 

 

 

 

 

E84 X1は、 TECH-M DMEチューニング でご入庫いただきました。

 

施工時間施工金額の敷居が下がり、

皆さまのニーズに合わせたオプションまでご選択いただけるようになりました、

TECH-M DMEチューニング!

 

全域でフィーリングを向上させながら、トルクUPを追求した トルク特性

気持ちを高め、意のままに車を操ることができる スロットルレスポンス

冷間時の周辺環境への配慮をした アイドルアップOFF

ミスファイアリングシステム風 アフターファイヤーサウンド

 

などなど、

 

現車を用いた実測作り込み徹底して行い、

 

お車のチューニングレベルご希望の仕様にあわせて、

最適なパワープランと、オプションをご選択いただける、

 

TECH-Mならではの、皆さま目線のこだわりをたくさん詰め込んだ、

他に代わりの無い、DMEチューニングで、

 

サブコンスロコンまやかしのDMEチューニングでは絶対に実現し得ない、

エンジンの真の実力を引き出す、とっておきのメニューです!

 

 

 

TECH-M DMEチューニングは、

E9x系 M3 から始まり、

爆発的な人気を誇る F82 M4F80 M3 はもちろんのこと、

徐々に盛り上がりを見せつつある F87 M2

思いもよらないパワーUPを果たした話題の F3x系 4気筒モデル

F87 M2の純正出力を上回るパワーを余裕で弾き出した F3x系 6気筒モデル

 

MINIにおいても、

軽さも相まってロケットパワーを獲得した R56系F56系

エキゾーストサウンドまで勇ましく進化した R53など、

 

続々対応拡充しております!

 

さらに、

F82 M4、F80 M3、F87 M2、E9x M3、E46 M3は、

最新設備の導入により、

TECH-Mでの書き換えに対応しましたので、

日帰り施工が可能となりました☆

 

ご来店のその場で、

パワープランとオプションをご選択いただくことが可能ですので、

今後のお車作りと併せてご相談させていただきながら、

DMEチューニングメニューをお選びいただけます!

 

 

 

 

 

F34は、 脚回りのご相談 でご来店いただきました。

 

 

 

 

 

 

F30 AH3は、 異音診断 でご来店いただきました。

ドアトリム内に入り込んでいた異物を除去し、

異音解消しております☆

 

 

 

 

 

お車お預かりの E92は、

 

DCTオイル漏れ修理 いたしました。

オイルパンからのオイル漏れが見られますので、

オイルパンを取り外し、

 

内部にあるインテークフィルターを交換し、

 

 

オイルパンを交換し、

 

プレッシャーフィルターを交換しております。

 

 

そして、DCTオイル注入し、

 

DCTの学習を実施しております☆

 

通常、車両コンピュータは、

そのお車の走行距離や走らせ方のクセなどを元に、

クラッチの磨耗量を予測して、

ミートポイントを自動的にアジャストしています。

 

しかし、

実際の磨耗量を測定しているわけではなく、あくまで予測なため、

次第に、最適なミートポイント位置と、

コンピュータが認識しているミートポイント位置にズレが生じてきます。

 

その状態が進行すると、

シフトアップ時、シフトダウン時のミートで、半クラッチのようなスベリ状態が起きたり、

ゼロ発進時の半クラッチ時間が長くなることから、

無用なクラッチの磨耗を助長しかねません。

 

そこで、TECH-Mでは、

SMGやDCTなど、

車両コンピュータによるクラッチ制御を行っているお車に対して、

診断機による、定期的な学習を実施させていただき、、

そのズレをリセットすることをおススメしております。

 

TECH-Mでは、DCTオイルやSMGオイル交換の際に、

同時施工させていただいております♪

 

 

 

漏れ修理完了後は、

下周り洗浄 実施しております☆

 

 

もちろん、

アンダーカバーも洗浄済みです♪

 

 

 

また、 プルストラットブッシュ 交換いたしました。

 

ブッシュに封入されているグリスが漏れ出ております。

こうなりますと、

ブッシュ本来の性能が発揮できなくなっております。

 

アームを取り外し、プレスにて打ち替えます。

 

 

 

 

ブッシュ交換後は、

TECH-Mストレッチ で組み付けし、

 

TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 で整えております。

こちらのお車に、最適なセッティングを施しております♪

 

 

 

 

 

お車お預かりの F80 M3は、

プラズマダイレクト 装着いたしました。

 

 

 

プラズマダイレクトは、 マルチスパーク という、

ごく短時間のうちに複数回のスパークを飛ばし、

スパークのピークエネルギーも、純正比2倍に引き上げた、

高性能イグニッションコイルです。

 

近年のエンジンは、直噴化 + ターボ化 されており、

通常の点火では、理想的な燃焼がますます難しくなっています。

 

いい燃焼には、いい点火が不可欠ですので、

どのようなエンジンであっても、点火系の強化は確実に良い効果が得られるのですが、

 

とくに、S55エンジンとプラズマダイレクトは、相性が非常に良く、

発進時におきやすい 「ガタガタ」 という振動が、

かなり改善します!

 

 

S55エンジンにプラズマダイレクトを装着させていただいたお客様からは、

 「あの ガタガタ が、点火系チューンで直るとは思わなかった!」

 「エンジン音が良くなった!」

 「低速時のピックアップが良くなった!」

とご評価いただいております。

 

 

 

 

 

 

そして、

TECH-Mデモカー M2GTS は、

セッティング変更を施しております♪

 

先日ブログでもご紹介の、

SPLプルストラットピロボールは、

 

ボルトを緩め、

このように工具で偏芯カムを動かすことで、

キャスター値を自在に調整することができます!

キャスター値の変更で、

更なるレベルUPを目指した、セッティング変更いたしました。

 

これら、TECH-Mデモカーによる試行錯誤は、

皆さまのお車作りへの、最適なご提案のため、

日進月歩で繰り返しております☆

 

 

 

 

 

明日開催の、 TECH-Mツーリング 雨天での開催となりそうですが、

ご参加される皆さまは、

集合時間、集合場所にお間違いなきよう、

安全運転でご参集の程、お願いいたします♪

 

もちろん、TECH-Mは明日も営業しておりますので、

ご来店もお待ちしております♪