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みなさんこんばんは✨

 

しゃっちょです✨

 

 

前回のユーロカップ動画たくさんの方から祝福いただきありがとうございました????

 

 

何度見ても楽しかったバトルでした♫

 

 

 

 

さて、そんな僕のM2GTS

 

 

 

今回のレースの勝因は、ブレーキではないかと思っております。

 

みなさんご存知の通り、エンドレスのMONO6キャリパーを装着しています。

 

 

 

 

 

ローター系はオリジナルで特注していますが、基本的に同じです。

 

 

 

M2GTS含め、TECH-Mでブレーキチューンしてくださってる方は、

ブレーキのきついセントラルサーキットや、岡山国際サーキットなんかを10周フルプッシュするくらいでは全くタレません!!

 

 

 

 

「なぜか。。。」を真剣に書きますね。

 

 

 

かなり文章にするのは難しいので、わかりにくかったらご了承ください☆

 

 

 

 

現行車種でのお話ですが、

 

 

現行M3、M4、そしてM2で大きなブレーキキャリパーに交換されてる方は多いと思います。

 

 

よくブレーキが効くから安全でかつ奥まで行けるからタイムもより速くなる‼️

 

 

と思ってらっしゃると思います✨

 

 

TECH-Mのお客様でも本当にたくさん変えていただいています。

 

 
 
 
 
 
 
 
当然よく効くようになる。なんですが、入れてる人は逆に恐怖経験をされたことが、あるかもしれません。
 
 
 
 
フルブレーキングでブレーキペダルがカチカチになり、全く制動していない恐怖の感覚に陥った事ありませんか??
 
 
 
 
実は、僕がM2にエンドレスを装着したすぐの時は、サーキットのフルブレーキングでペダルが硬くなり、全く減速が出来ない症状に悩まされておりました。
 
 
 
 
 
 
 
ブレーキ踏みたいのにペダルが全く動かず車はコース外に飛び出しそうになりました。
 
 
 
 
 
僕はそんな時はとっさに人間ABSといって、ブレーキをペダルから離して、ハンドルをまっすぐにして、ポンピングブレーキを使いながら少しづつハンドル切って曲げていって、なんとかコースアウトを回避しました。
 
 
 
 
これがまた怖くてなかなか出来ない高等テクニックになると思います。
 
 
 
 
 
 
 
じゃぁなんで、良いブレーキ付けてるのにそんな事が起こるのか??
 
 
 
その原因は、ABSの制御にありました。
 
 
ABSとは、アンチロックブレーキシステムといって、強い制動力が生じて、タイヤがロックしてしまうと、自動的に少しだけブレーキを解除して転がし、またブレーキを効かせて、ロックしそうになったら解除することで、タイヤの継続的なロックを回避して、ハンドルが効くようにするという画期的なシステムであります。
 
 
 
それは逆に、減速をやめてしまうことで、制動距離がグッと延びてしまいます。
 
 
 
 
 
せっかくなので、よりABSについてお話をしておきます。
 
 
 
 
例えば、踏力100%で、パッド制動100%路面制動101%以上のブレーキがあるとします。
 
 
 
 
つまりはMAXでブレーキをかけると、ロックする状態です
 
 
 
 
 
そのままペダルを100%で踏み続けていると、本来ならロックしますが、ABSがついているので、ユニットが勝手にパッドを離します。
 
この瞬間
 
ペダル踏力100%  パッド制動0%  路面制動0%
 
になるのはわかります。
 
 
 
さ、つぎのABSの仕事です。
 
今度はまたユニットが開いたパッドを挟んで制動を出さないといけません。
 
 
 
しかし、またさっきと同じように、パッド制動100%にしてしまうと、路面制動101%以上でまたロック、同じことになってしまうので、今度は学習して、
 
 
パッド制動を、95%に落としてパッドを挟みます。
 
それでもなお、路面制動が101%以上でロックすると判断した場合は、またユニットがブレーキペダルを離して、パッド制動を0%、路面制動を0%にしてロックを回避します。
 
 
 
そして今度は、95%ではロックするので、90%でパッド制動をかける。
 
 
こういった動作の繰り返しがABSな訳です。
 
 
気づきました??
 
 
 
ABSが効いている間は、思いっきりブレーキペダルを踏み込んでいても、ユニットが作動させるパッド制動は、どんどん落とされていくんです。
 
グラフに書くと、こんな感じです。
 
 
 
 
 
 
 
止めようとしてブレーキ踏んでるのに、ABSが、勝手にパッドを離して止めるのをやめて、さらにはパッド制動の力を抑えて制動させ、そしてまたパッドを離して止めるのをやめて、今度はさっきよりもっと弱い力でパッド制動を出す。
 
 
 
つまり、どんどん止まらなくなっていくわけです。
 
その間に、油圧はペダルではなくユニットの方で制御されるため、ペダルがカチカチになってしまいます。
 
 
 
本当に恐怖体験です。
 
 
 
 
 
では、なぜこのABSが現行車種と相性が悪いのか説明します。
 
 
 
初期のABSは、ホイール四輪に回転数センサーが付いており、波形で回転数を常にモニターしています。
 
すごい減速度が生じて、回転数がゼロになるとすぐにパッド離すパターンです。
 
 
 
しかし、それだとセンサーからの信号でユニットが回転数を見て、ロックしたらユニットがブレーキを離すまでの制御に時間がかかりますから、ABSの精度としては粗くなります。
 
 
 
 
なので、現在の車両では、
 
ホイール四輪回転数センサーはもちろん、
 
ブレーキペダルにも踏み込み量を判断するプレッシャーセンサー
 
減速のGを感知する、Gセンサー
 
横Gも判断して、車がスピンしないようにするヨーレートセンサー
 
と、たくさんのセンサーが制御するんです。
 
 
 
ここで気づいて欲しいのが、これほどセンサーが発達すると、本来ならロックしてから離せばいいABSを、ロックする前に制御してしまおう‼️‼️
 
 
という発想になります。
 
 
 
 
つまり、純正状態で、全てのユニットが制御されているので、ある程度の範囲を超えて制動してしまうような場合は、純正キャリパーでの判断になってしまいますから、
 
 
 
大きなブレーキキャリパーや、スポーツパッドを装着して、純正状態が想定しているはるか大きい減速度が生じた場合は、
 
 
その減速度が生じる前に
 
 
 
ユニットが制御してしまう
 
 
 
という事なんです。
 
 
 
 
わかっていただけましたか??
 
 
 
 
100万円以上もするブレーキキャリパーを交換しても、それだけでは純正以上の制動力を出してABSをうまく制御する事なんて、出来ないんです。
 
 
 
 
だから、僕はずっと、ブレーキペダルをほとんど踏まず、ギリギリロックしないあたりの制動力で今までサーキットを走っていました。
 
 
 
本当に危険でもったいない事でした。
 
 
 
フルで制動をかけている状態でも、ペダルのセンサーは
 
 
 
「この人あんまりブレーキ踏んでないな」って感じているわけです。
 
 
 
だから、ストレートエンドでリアが暴れてる方いらっしゃいますけど、それはブレーキペダルをしっかり踏めていないから、ユニットがそんなに減速したくないんだって事でリアの制動力を上げないんです。
 
 
 
だからリアがフラフラするんです。
 
空力だけじゃないんですよ(*^▽^*)
 
 
 
 
 
ドキっとした方多いんじゃないですか??(*^◯^*)
 
 
 
 
なぜわざわざこんな話をするのかと言うと、
 
 
そうです。
 
ついに、ABSの解析が出来ました✨
 
 
 
 
 
 
大きなよく効くブレーキに合わせて、DSCユニットを制御し、今ではこの大きなエンドレスキャリパーを、力一杯奥まで踏み込んでいける‼️‼️
 
 
 
 
素晴らしいブレーキが、これにて初めて完成するわけです‼️‼️
 
 
 
 
 
 
僕の動画では、ブレーキングでリアが不安定になるとか無くて、いつでもどこでもMAX踏力でペダルを踏み込んでいます✨
 
 
 
 
 
 
これがどれほど大切なことか、TECH-M ABSプログラムを書き込むことで気付きました✨
 
 
 
 
 
150万円のエンドレスの、100万分くらいは捨ててた‼️
 
 
 
 
 
大魔神が仰ったくらいですニャー(笑)
 
 
 
 
 
 
ノーマルの方は不要ですが、
 
 
 
キャリパー交換や、ブレーキパッドをスポーツ用に変えていると言うだけでもかなり減速Gは大きくなり、ABSの制御タイミングは早くなるので、ぜひやってください‼️‼️
 
 
 
 
 
TECH-M ABSプログラム は、
 
F20系
 
F30系
 
F80 M3
 
F82 M4
 
F87 M2
 
対応しています✨
 
 
 
 
金額は 21600円(税込)です‼️‼️
 
 
 
チョーオススメです‼️‼️
 
 
 
 
気になる方は、ぜひお問い合わせください✨
 
 
 
 
車のポテンシャルを引き出すのは、進むことだけじゃない!!
 
TECH-Mのデータ解析は、DMEだけじゃないですよ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
 
ブレーキングをその分強化するためには、制御系もいじってあげるのが、今の時代です!!