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みなさんこんにちは✨

 

しゃっちょです( ^∀^)

 

 

 

明日からTECH-Mはゴールデンウイークを頂きます✨

 

 

 

そして、事務で手伝ってくれていました僕の妹のあやみですが、

 

 

本日をもってお手伝い終了となります^ ^

 

 

 

 

 

可愛がっていただきましたお客様、業者さま、ありがとうございました😊

 

うちの息子ちゃんが産まれましたので、その間のヘルプとして来てもらっていました(*^^*)

 

 

いい出会いもあったようで、来てくれてよかったね??(笑)

 

 

ありがとう!!

 

 

 

結翔も喜んでいます(*^^*)

 

さて、

 

 

 

月曜日から木曜日まで、横浜で4台もDMEチューンをさせて頂いておりました✨

 

 

 

夜中2時出発のなかなかヘビーなスケジュールでした‼️

 

オプティマス 大活躍♫

 

 

ボリュームあるので、とりあえず2台をご紹介♫

F32 B48エンジンの420iは、

 

 

ほぼノーマル状態で300馬力を達成!

高圧縮ですから低回転のピックアップの良さがとてもよく、キビキビとした走りで楽しい車になりました!

まず驚いたのが、TECH-Mで装着したケレナーズのサブコン‼️

 

 

なんと測定すると260馬力近く出てましたね。

 

 

よく出来ています♫

 

そして、ノーマルはマフラー交換で200馬力をマーク。マフラーは435用のMパフォーマンスマフラーで、バルブ制御でかなり高性能な事が伺えます✨

もちろん、TECH-Mオリジナル マフラーバルブコントローラーです♫

 

そして、DMEチューンでトルクもりもりの300馬力を達成‼️

 

 

かなりいい感じでお客様もとてもとても喜んで頂きました✨

 

 

 

やはり8速ATは変速が多く、2000回転辺りでトルクを盛り上げすぎると変速の時になんかギクシャクしましたので、そこを味付けして少しでもマイルドに、さらには低回転からトルクが立ち上がるようにセッティングしました✨

 

そしたらもぅ完璧‼️

 

すごくスムーズに乗れるキビキビと速い420iが出来ました♫

 

実はTECH-MではB48 エンジンを積んだBMWは初めてでしたので、いい実績になりました✨

是非 F系のB48エンジンにお乗りのみなさんもTECH-MスペシャルDMEチューンをお試しください✨

 

 

 

さらに直噴ターボと相性バツグンのプラズマダイレクトを装着することで僕のG20と同じ10馬力のアップが見込めるとしたら、かなりいい線いくのでオーナーさまに提案したところ、即オッケー頂きましたので、交換させていただきました♫

 

 

とても速い車になりました✨

 

 

 

そしてさらに、TECH-Mからもう一台スペシャルなお車を持ち込みました!

 

 

 

ノーマルで600馬力 トルク 75キロのモンスターマシン

 

F90 M5です!!

 

 

こちらを720馬力を達成すべく、TECH-Mから意気揚々と持ち込みました!

 

 

 

しかしこの車、基本4駆なんです。

 

神のシャシダイは、2駆用。

 

なので、神は絶対回せない‼️って言ってました。

 

 

 

でも、このM5、2駆モードに切り替えができ、シャシダイモードに入れて、2駆を選択する事が出来たので、僕はいけると信じて、神に頼みました。

 

そしたら、

 

神 『僕は絶対しないけど、水元さんがしたいって言うなら、やりましょう。突然4駆になって車が前に飛び出して、機械や壁が壊れても大丈夫です。でも、M5が心配です。』

 

って言われて、、、、

 

 

 

フロントタイヤを浮かしておこうかとか、ホイール外しちゃおうかとか、色々考えた結果、

 

なんと!!!!

 

 

 

ほんまアホ(笑)

 

フロントタイヤと、接地面をエンジンオイルで滑らせて、さらにたくさん後ろからくくるという、

 

無謀な挑戦‼️笑

で、結果、

 

 

 

いくら2駆モードにしても、発進の瞬間や途中でちょいちょいクラッチが繋がってフロントタイヤが動きました。

やはり完全な2駆にはならないようです。

 

ホント残念。

 

 

 

でも神は、僕がタイヤと床に塗ったオイルの量を見て、しゃっちょの本気度が伺えると爆笑していました(笑)

 

 

 

そして、M5に関しては、テスターを使用してエンジンやDSCから全てのデータを取り出し、エアマスフローから馬力を割り出す実走行測定プランに変更し、走行テストで馬力を割り出しました。

 

 

 

完璧には出ませんが、根本的なDMEチューンの目的は、何馬力出た!ではなく、

 

何馬力だったモノが何馬力にアップした‼️

 

という比較が最も大切なんです。

 

 

 

そう思いませんか??

 

 

 

よくいろんな所で自分の車の馬力を測定するって企画がありますが、もともと何馬力だったのかわからないと、比較になりません。

 

 

 

しかも、シャシダイによって全然違う数値が出るので、それだけではあまり当てにできないです。

 

なので、しっかりノーマルを測り、それと比較してDMEチューンを行なっていくのです♫

 

 

 

では、まずはノーマル状態で走行テスト♫

ノーマルでもとても速いです。

 

エアマフフローで924。

 

 

それから割り出される特殊な計算式で、640馬力という数値が叩き出されました‼️

 

 

レムスマフラーもいい性能出していますね!!

 

もちろん誤差はありますし、これが確実に合っているのかはわかりませんが、この数値を基準にチューンしていきます。

 

 

 

10時間以上にわたる解析と書き換えで、

 

 

 

何度も何度も走行テストを繰り返し、

 

 

走っては書替え

 

 

走っては書替え

そしてついには

 

 

 

最後には1050という数値が出ました✨

730馬力です!!

 

 

 

ホンマにすごいエンジンです。

 

その前に少し、失火のような症状も確認でき、原因追求していくと、高圧縮エンジンなため、点火が出来ず失火してます。

 

 

そこは調整しましたが、もっと点火性能のいいイグニッションコイルに交換することがベターであるという事をきき、プラズマダイレクトを装着することでもしかしたら10〜20馬力のアップが見込めるとのこと。

 

オーナーさんに説明すると、即やってください‼️と。

 

TECH-Mに戻ってきてから、プラズマダイレクト交換し、走行テストでまぁちびりましたわ。

 

 

 

750馬力のパワーを始めて体感しましたが、、、

 

笑うしかなかったです笑

 

 

オーナーさま、お二方とも大満足いただいた、とてもいい遠征でした♫

 

こうして、オーナーさんの笑顔を常に思い描きながら、少しでも喜んでもらおうと一生懸命にさせて頂いたことでこうして満足いただけたら、また頑張ろう‼️と思います✨

 

気になる方は、どしどしお問い合わせくださいね✨